我々ビジネスパーソンは飲み会に参加することが多い。同期と、先輩と、後輩などいろいろ人と、仕事帰り、打ち上げなど色々な機会で行うことが多い。
自分自身は同期と飲みに行くことが多いので、同期と飲みに行くことについて少し考えてみたい。
何を話すべきか?
話題としてよく上がるのが誰かの悪口である。仕事上でそりが合わない人の嫌なところについて愚痴を話すのである。だが、これは生産性があるとは思えない。もちろんストレス発散にはいいと思うが、あまり意味はない。これと同列で語られるものが色恋系の話である。これも良く話されるが仕事の成長的な意味だとあまり効果はない。
最も効果があると私が考えるのは、「これからについての熱い話」である。これは本当の仲間を作ったり、自分自身をモチベートするという意味で効果が高い。例えば、自分は将来偉くなってこんな仕事がしたい。自分は今の仕事には満足していなくて、転職してこんな夢を果たしたい。などである。こんな話をすることで、お互いの意思が共鳴し、仲も深まるし、自分自身の夢を再確認できてモチベートされていいことづくめである。注意しなければいけないのは話す相手である。相手も仕事のモチベーションが高ければ良いが、あまり熱い話をしたくないタイプだと、ただのイタイやつだと思われかねない。
場を盛り上げるには?
何人で飲みに行くとしても、卓は盛り上がった方が良い。そのためにやるべきことはなんだろうか。これはズバリ好きなものの話し!ではなく嫌いなものの話である。これには理由がある。好きなものの話も共通点が見つかって良いが相手の価値観を深く知るには至らない。逆に嫌いなものは、相手の価値観が深く現れる。例えば食べ物話し一つとっても嫌いなものを聞くことで、エピソードを聞き出すことができるし、相手の子のかを把握することができる。そのため場を盛り上げるためには嫌いな話である。
誰と飲みに行くか?
結論としては、プライベートとパブリックで相手を分けるべきであると考える。具体的にはプライベートは好きな相手と飲みにいけば良い。しかし、パブリックは上司、取引先、優秀な同期など自分の益になる相手はかかしてはならないと思う。
以上、何を話すか、盛り上げるには、誰と飲みに行くかを考えてみた。
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