若年層の趣味について考える。
昨今ワークライブバランスの重要性が叫ばれ、仕事だけではない趣味や家庭の時間を重視する風潮がある。その趣味の実態はどうなっているのだろうか。今回は若年層に絞って実態を考えてみる。そうすると高級な趣味と低廉な趣味に分けられるのではないだろうか。
高級な趣味とはいわゆる高級な趣味ではなく、お金がかかる趣味のことで飲み会やスポーツが当てはまる。またゲームなどとここに当てはまる。特にPCゲームなどは初期投資でうん十万必要で実は高級無趣味なのではないだろうか。
低廉な趣味としてはYouTubeやTwitterがあげられる。これらはお金をかけず、時間を溶かすことができるツールだ。だが、ここから得られるものは少ない。
高級な趣味からは人間関係や経験、バランスの取れた感覚が手に入る。しかしYouTubeなどで画面越しで何かを見ているだけでは、何も手に入れることができない。偏った感覚が残るだけである。
この考察からもわかる通り、若いうちは(年取ってからも?)お金と時間をかけて余暇を使っていくことが大切だと感じる。
コメント